西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2024年12号

ハリ住職の閑話ケア(冬の温活)

11月半ばすぎた頃から急に朝晩の冷えが厳しくなりましたね。冷えは「万病のもと」ともいわれ、頭痛や肩こり、肌荒れなど、身体の不調を引き起こす原因のひとつです。特にこの時期、忙しさと季節意識の切り替えが追い付かず身体のケアを後回しにしている方も多いのではないでしょうか。今回は、冷え対策=「温活」を紹介します。

服装:まずは適切な服装を選ぶこと。特に靴下や下着選びは重要です。保温性の高い素材や、吸湿発熱性のあるものを選ぶと良いでしょう。また、「3つの首」と呼ばれる首や手首、足首をマフラーや手袋、レッグウォーマーなどで重点的に保温することも大切です。

飲み物:体温を保つためには、内側からも温かさを取り入れることも大事。温かい飲み物やスープ、温かい食事を摂ることで体温を維持しやすくなります。生姜やノンカフェインのお茶などは身体をぽかぽかと温める効果がありますし、くず湯や漢方の葛根湯も冷えが気になるときに飲んで頂くと大変効果が高いかと思われます。この季節は体を冷やす食べ物や飲み物は避けるようにしましょう。

運動:適度な運動は血液の循環を促進し、体温を一定に保つのに役立ちます。特に有酸素運動やウォーキング、ヨガなどは冷え対策に適しています。また、冷えを特に感じる方は、特定の部位を重点的に温めるストレッチやエクササイズも取り入れると良いでしょう。例えば、足首や手首、腰回りのストレッチなどが挙げられます。

睡眠:睡眠不足は体温調節に影響を与えることがあります。睡眠不足が続くと、自律神経が乱れ血行が悪くなり、身体が冷えてしまうため、十分な睡眠時間を確保することが冷え対策にもつながります。寝る前はスマホも見ず、良質な睡眠を心掛け、寝具や寝室の温度や湿度も快適なものに調整することで、身体がしっかりと温まりやすくなります。

以上のポイントを実践し、冷え対策を心がけてください。それでも調子が良くないと感じる場合はぜひ鍼灸治療もお試しください。         西  邦光

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