西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2019年07号

非常識の医学(お腹を守る優れもの)

〇腹巻き
腹巻きと言えば、フーテンの寅さんを思い浮かべますね。ださくて古い、使いたくないと考える人も多いかと思います。腹巻きの効用を示したのは日本の昔話を代表する主人公である金太郎に始まると思います。金太郎は菱形の赤い腹かけをつけ、熊と相撲をしても投げ飛ばすほどの怪力でした。金太郎は足柄山中で赤竜と山姥の間に生まれた子だと言われますが、実在の人物坂田公時(きんとき)を讃える目的で生まれた話ではないかと言われます。東国から上洛途中の源頼光に見いだされ、家来となった坂田公時はその後、頼光四天王の一人として大江山の酒呑童子をはじめとする妖怪退治に大活躍します。私はこの強さの秘密こそ腹かけにあったと思っています。腹かけは胃からお腹を守り、たった一枚でも深部体温の低下を防いでくれます。そのおかげで手足から熱を奪われるのを防ぎ、お腹を壊すこともなく元気に活躍できたのではないでしょうか。

〇湯たんぽ
湯たんぽは熱量が大きく体を温めるのに適しています。効果的なのは太ももやお尻などの大きな筋肉を温めることです。体温以下に冷めた湯たんぽは反対に体から熱を奪うので、体温以下に冷めたものは使わないようにしましょう。また、低温やけどにも充分な注意を払ってください。湯たんぽのカバーやタオルなどで必ず包みましょう。ペットボトルで代用することも出来ます。ただし、ペットボトルの材質にもよりますが、入れるお湯は100度よりも低く、念のために90度以下にすると良いでしょう。また、タオルにくるむなどしてやけどにも充分気を付けてください。冬場だけでなく、体が冷えている方は一年中使ってください。夜間だけでなく可能な範囲で一日中使うと良いでしょう。椅子に座り、湯たんぽやペットボトルを膝の上に置いて太ももを温めたり、腰からお尻にかけて温めたり、床に置いたペットボトルの上に足の裏をあてて温めてください。
 参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p266.267)

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