西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2018年12号

非常識の医学(シャワーよりも湯船に浸かると免疫力増強)

シャワー好きの若者の病気の可能性

最近の若者は生活の欧米化により入浴よりシャワーを好み勝ちです。忙しいときや夏場はお風呂に入らずシャワーで済ませてしまう人が増えていますが、シャワーでは体は芯まで温めることができません。普段の生活の中で芯から体を温める手っ取り早い方法はやはり、入浴です。通常、若い人ほどリンパ球の数と比率が多く、加齢にしたがってリンパ球の数と割合が減ってきます。ところがある会社で行った血液検査では20代の社員の多くが50代の社員よりリンパ球の数と割合が低かったのです。数値が低かった20代の社員の殆どがお風呂派ではなくシャワー派でした。一方、50代の社員の殆どはお風呂派でした。もちろんこれだけでは断定することは出来ませんが、お風呂に入る人の方がシャワーで済ませる人よりもリンパ球の数や割合が多いのではないかと思われます。忙しくてゆっくり入浴出来ない人はどうしてもシャワーになり勝ちです。しかし、これを10年も続けていると差が出てきて、40歳くらいで発ガンする可能性も出てきます。出来るだけお湯の温度は38~40度くらいでぬるめのお風呂に10分以上浸かるようにしてください。半身浴なら病気の方でも体に負担がかかりません。
ここのところ注目されているのがHSP(ヒートショックプロテイン)です。これは場所や原因を選ばずに壊れた細胞を修復してくれるタンパク質です。熱による刺激で作られます。毎日熱いお風呂に入って三日目にHSPの数ががピークになることが分かっています。悪化したガン患者さんが手術三日前にこの方法を活用して手術可能になったり、不登校の子供が三日後には学校に行きたくなったり、オリンピック選手が最高記録を出したという話も寄せられています。ただし、温めすぎはストレスになるので39度のぬるめにゆっくり浸かるのが良いようです。
参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p256.257)

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