西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2016年10号

非常識の医学(鼻から行う腹式呼吸 後編)

今月は先月に続き安保徹先生の呼吸に関するお話です→
呼吸法は場所を選ぶ必要もなく特別な体力を必要としないので、誰もが簡単に行える副交感神経を優位にするリラックス法です。息を吸うと交感神経に、吐くと副交感神経に自律神経のスイッチが切り替わります。息を吐くことを意識し、ゆっくりと鼻から息を吐きながら、肺の空気を送り出せばいいのです。充分に吐ききったら、吸うことに意識をしなくても、自然に空気が入るので鼻から空気を吸い込みます。口呼吸は空気と一緒に細菌やウィルスなどを取り込みやすく、花粉症や虫歯、顔の歪み、無呼吸症候群などの原因にあげられています。口腔内を乾燥させ、免疫力を下げかねません。必ず鼻呼吸を行いましょう。横隔膜を動かす腹式呼吸は体が縮こまった状態では出来ません。前かがみの姿勢になりがちな人は、背筋を伸ばして姿勢を良くしてから行いましょう。初めて行う場合は深く長く息を吐く深呼吸からでも構いません。東洋医学では貝原益軒の「養生訓」に書かれている臍下丹田呼吸法が有名です。呼吸に気を取り入れる意識を集中して行えば、より高い効果が期待できるでしょう。特に病気の心配もなく免疫力の低下もない人は腹式呼吸と胸式呼吸の両方を行うのがいいでしょう。嫌なことがあり悩んでいるときには腹式呼吸で心の乱れを取り除き、頑張りが必要なときには胸式呼吸でエネルギーを取り入れます。呼吸の使い分けを意識して行うことが自律神経のバランスを調えることにつながります。呼吸法は座っても立っても出来るので実践してみて下さい。

参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p205、206) 

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