西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2015年 01号

「非常識の医学(症状は体からの改善要求⑨咳 痰)」

新年明けましておめでとうございます。伏見稲荷から出町柳に移転してから早いもので一年が過ぎました。今後も森村先生とともに精進して参りますので何卒よろしくお願い致します。 さて、今回は咳痰のお話です。咳や痰は、体外に肺や気管支の有害物質や老廃物を排出したもの、排泄物です。痰が多いときは咳も多く出ます。痰の色や粘りは重要な手掛かりです。肺炎、肺がん、気管支拡張症、肺結核の場合には、血痰が多く、この他にも白血病、再生不良性貧血、肝硬変など、いずれも出血傾向を示す病気でも見られることがあります。血痰は、深刻な病気のシグナルです。病気を調べるための受診をお勧めします。解消法としては、風邪、気管支炎などの呼吸器系の炎症疾患の原因は血の汚れと冷えです。発熱、発汗を促して体を温めることが大事です。初期段階なら、体力があればジョギングなどの運動やサウナ、半身浴などで発汗して回復することもあります。漢方では初期の風邪によく、葛根湯を処方しますが、これは発汗によって老廃物を体外に排泄し、血液の汚れを綺麗にすることが目的です。民間療法では、熱い味噌汁にたっぷりネギを入れたものや、卵酒などが良いと言われていますが、卵酒の代わりに日本酒20ccにすりおろした生姜の汁を約5cc、熱湯30ccを加えて飲み、あとはぐっすり眠る方法も効果的です。発汗を促すには梅醤番茶、生姜紅茶、葛湯も効果があり、痰が出やすく、咳も楽になります。このほか、部屋の空気を清浄にする、喫煙を控える、冷気を避ける、刺激のある食べ物を控えるなど、気管や気管支に刺激を与えないようにしましょう。      

  参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p166~167)

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