西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2014年 12号

「非常識の医学(症状は体からの改善要求⑧動悸、頻脈、不整脈)」

動悸や頻脈、不整脈は活動しているときには現れないで安静にしているときに現れることが多いようです。心臓は正常な場合、一分間に50~80回規則正しく拍動し、これ以上速いものを頻脈、遅いものを徐脈、また、不規則に打つものを不整脈と呼んでいます。このとき起こる症状が動悸で、心臓の拍動を自覚し、リズムの異常が生じると胸がドキドキして不安や不快感を伴います。不整脈の多くはストレス、睡眠不足、過労、アルコール過多、喫煙などが重なり自律神経が乱れて起こるもので、心配ないようです。西洋医学ではまず心臓に問題があるといわれますが、東洋医学では体内の余分な水分のため起こされ、原因は水毒と考える場合があります。活動しているときは筋肉が働いているので体内の水分も消費が促されます。じっとしているときは、筋肉は動かないで水分がそのまま滞った状態です。次第に体は冷えて代謝が低下してきます。そのため体は動悸や頻脈を起こして代謝を高めて余分な水分を排泄しようとします。病気が引き起こす症状ではなく、水毒改善のために体が起こす改善現象と自然医学では考えます。この症状に悩む人の共通点は水分の過剰摂取の傾向があります。緑茶、コーヒー、清涼飲料水など体を冷やす働きのある飲料を多くとっています。体が欲しているわけではないのに、習慣的に飲み物をそばに置いて無意識に口にしている人が多いのです。体を動かしたときに動悸、頻脈、不整脈が起こる時は心臓に問題がある場合が多いようです。安静時の動悸などの解消法としては、適度な運動を行ったり、水分の過剰摂取をやめ、排泄を促進する生姜紅茶を飲んだり、利尿効果の高い茹でた小豆を食べるのも良いようです。    

  参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p164~165)

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