西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2014年 09号

「非常識の医学(症状は体からの改善要求⑤便(下痢や便秘))」

健康な人の便は70~80%の水分を含み硬くも柔らかくもありません。便秘がちの人はウサギの糞のようにコロコロした便です。黒色や赤色の便は血液を含んでいます。上部消化管出血の場合は少量の出血のため肉眼では潜血はわかりません。食中毒や体に悪い食べ物を食べた時は下痢になって排泄しようとします。体の中の血液に有害物が広がらないようにする反応です。冷たい物を食べたり、飲んだりしたときにも体を冷やさないように体の外へ水分を排泄しようとする反応が下痢です。下痢が起こらない人の中には、冷たい物の刺激くらいでは腸が鈍感になっていて反応しない状態になっている人もいます。いつも下痢便が続く人は心身に強いストレスを受けて血管が縮小し、血行が阻害されて起こることも多いものです。便秘の人には、下腹部がひんやりしている人が多いものです。中には、目覚めに冷たい水を飲んで排便を促す人がいますが、それは強い刺激を腸に与えて便通を引き出しているようなもので、健康的な排便ではありません。下痢の人には腹巻きは欠かせません。 体を温め胃腸の働きを整える大根2~3㎝をすりおろし、おろし生姜を加え、熱い番茶を注ぎ、醤油を加えて作る生姜大根湯がお勧めです。便秘の人は腹巻きで温めたり、手のひらでお腹をマッサージしたり、食物繊維が豊富な食材を食べましょう。湯船に浸かって腹部を膨らませたりへこませたりする動きで水圧をかけて腹筋を鍛えましょう。便秘が解消しないときは薄切りのアロエの葉5枚ほどを200ccの水が半分になるまで煎じた汁を毎食後大さじ一杯飲むと良いでしょう。    

  参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p158~159)

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