西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2013年 07号

「非常識の医学(過剰な水分は病気を引き起こす)」

今回は石原結實先生の水毒に関するお話です⇒自然界では恵みの雨も、降りすぎると水害となり天災を招くように、体内での水分のとりすぎも体を冷やし、痛みを引き起こしたりします。そのため体は水分を排泄して体温を上げようとします。体の60~65%は水分で、化学反応に水は欠かせられないものです。どんなに必要でも過剰な水分は体を冷やすので、とりすぎた水分を出そうとして腹痛を伴う下痢や多汗、寝汗、夜間頻尿となります。西洋医学では自己免疫疾患とされる関節リウマチの原因は、東洋医学では冷えと水毒です。その症状は梅雨時、雨、寒冷期、夏のクーラーなど水と冷えが加わることによって悪化を辿ります。クリニックを訪れる関節リウマチの患者さんを見ても、体を動かさないのに緑茶や水菓子といわれる果物が大好きで白髪に痩せ型と一目で分かる陰性体質の人が多いものです。痛む関節に温かい飲み物の入ったコップを当てると症状が和らぎますから、間違いなく冷えが痛みの原因といえるでしょう。関節リウマチに処方される鎮痛剤は、もちろん痛みを止めてくれますが、解熱作用も併せ持っていることが多く、その結果体を冷やしてしまい次の痛みを準備してしまうという心配もあります。リウマチ患者によく処方されるある種の薬は免疫抑制剤で、1999年に厚生労働省が認可して5年間に138人の患者さんが間質性肺炎と出血で亡くなりました。(中略)古典的な消炎鎮痛剤アスピリンも服用中に外傷すると出血が止まりにくくなります。その性質を利用してアスピリンの副作用を緩衝した小児用バファリンが脳梗塞や心筋梗塞の患者さんに使われています。しかし、長期の服用は胃、十二指腸潰瘍、脳出血、月経過多などの出血性疾患、皮膚障害、肝障害、造血機能障害が起こる恐れがあります。東洋医学では、関節リウマチに処方される漢方薬は体内の水分を取り除く「桂枝加朮附湯」です。体を温めて適度な運動や入浴、水分を排泄することを心掛けることが、リウマチの人には何より大切なことです。

  参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p124~125)

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