西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2013年 02号

「非常識の医学(体の冷えは心も冷やす)」

今回は安保徹先生によるうつ病のお話です。うつ病の患者さん60人ほどの白血球を調べたところ、交感神経緊張型によるもの、副交感神経緊張型によるもの、ちょうど半々でした。ストレスを受けて不安という葛藤の世界に入ると、自信を失ってあきらめてしまう人、自信を失うがゆえにより一層頑張り過ぎてしまう人、2つに分かれるということです。人は体温が低くなり、体が冷えると心まで冷え、マイナス思考に陥りやすくなります。体温を上げて体を温めると気分が高揚し活動的になります。うつ病を治すには体温が先か、心が先かですが、まずは、体を温めることを優先するのがいいでしょう。(中略)脈拍を測ると人の精神状態はもちろん、体の状態がよくわかります。悲しくてどうしようもないときや、やたらと気が滅入って落ち込むときはとても脈拍が少ないのです。手首の付け根のところで脈を15秒間測ってみて4倍してみましょう。50~60なら落ち込み気味、65~70は正常、75以上はやる気満々、80以上はうきうきか凄く怒って興奮している精神状態です。脈拍と白血球は連動していて、気分がハイのときは脈拍数が多く顆粒球が増えて、落ち込んで滅入っているときは脈拍数が少なく、リンパ球が増えています。ここに体温の要素が加わり、体調ややる気、仕事の能率や心にまで影響を与えています。副交感神経優位の夜には、心がセンチメンタルやロマンチックになったり、妄想や幻想が膨らみます。交感神経優位の日中は、妄想も幻想も消えて現実の世界に引き戻されます。平常時の脈拍を知っていれば、気分や体調も知ることが出来、脈拍が少ないときは体を温めて、多いときは一息ついて気分転換などができます。何か辛いことがあっても、とびっきり嬉しいことがあっても体は正直で、脈拍を測れば心を隠すことは出来ません。

  参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p112~113)

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