西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2012年 08号

「非常識の医学(組織障害を招くのは低体温と高血糖)」

糖尿病と聞くと誰もがすぐに連想するのが食べすぎや飲みすぎです。糖尿病にかかる人は物事に全力投球する頑張り屋が多いのです。働きすぎ、無理しすぎ、我慢して頑張るから血糖値が上がるのです。(中略)猛烈に働くサラリーマンが我慢して痩せる必要はありません。患者さんのほとんどは食事でストレスを発散しているだけで、病気になった本当の理由は慢性的な交感神経の緊張です。ご馳走を食べ過ぎて糖尿病になっているのかストレスなのかの見分けが必要です。本当の原因はストレスによる交感神経緊張です。交感神経緊張は低体温を招き、エネルギーの原料のブドウ糖を血液の中にだぶつかせてしまいます。人のエネルギー源は、ブドウ糖を原料に合成されるATP(アデニシン三燐酸)です。ATPは細胞内に寄生するミトコンドリアが血液と一緒に細胞内に運ばれた酸素を使い、呼吸して作っています。これを細胞が活用しています。ミトコンドリアが活躍できる最適の温度は健康な体温である36~37度のときです。血流が抑制され、低体温、低酸素状態になるとミトコンドリアの呼吸も抑制されてしまいます。そうなると細胞はエネルギー不足になって疲労が起こり、体温も維持できません。細胞自身もATPも活用が出来ないので原料であるブドウ糖が血液の中で増加します。もちろん、人にはミトコンドリアが酸素を使ってエネルギーを生産する以外に、解糖系というブドウ糖から直接エネルギーを得る方法もあります。しかし、ミトコンドリアがブドウ糖1個から36個のATPを作るのに対して解糖系がつくるのは2個ですから、病気を治すエネルギーを得るのも至難の業です。そこで、体は自分で熱を出して低体温から血流を良くしてミトコンドリアを動かす方向にもっていこうとするわけです。しかし、発熱を待たずとも、酸素と温熱を体に与えることでミトコンドリアを動かすことができます。深呼吸をしたり、ぬるめにお湯で10分ほど汗がにじむ程度の入浴や、適度な日光浴、ウォーキングは低体温から開放され、ミトコンドリアは元気になり再び治癒力が戻ってきます。

  参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p96.97)

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