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はり師の健康話

2012年 04号

「非常識の医学(メタボリックシンドローム)」

 今回は石原結實先生のメタボのお話です⇒ここのところ、「メタボ」と略称で呼ばれているのは、メタボリックシンドローム、内臓脂肪症候群のことです。メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満な、高血糖、高血圧、脂質異常などの動脈硬化の危険因子を2つ以上発症している状態を指します。そして、内臓脂肪型肥満によって、高血圧、高血糖、高脂血症などの生活習慣病を引き起こしやすくやすくなっている病気の予備軍であることを意味さています。これらの病気はこれまで別々の治療が行われていましたが、実は、根本の原因はお腹のまわりの内臓に脂肪が蓄積した内臓脂肪型肥満にあることがわかってきました。内臓脂肪はアディポサイトカインと呼ばれる生理活性物質を分泌していますが、蓄積されすぎると、脂肪細胞から血糖値をコントロールしやすくしたり、動脈硬化を抑えたりする良い生理活性物質の分泌は減り、糖尿病や高血圧、高脂血症を引き起こす悪い生理活性物質が多く分泌され、血管の炎症や血栓を作りやすい状態を引き起こします。(中略)こうした代謝異常の病気は、自然医学的に見ると低体温が原因と考えられます。血液中の血糖や中性脂肪、コレステロールは人が生きていくうえで必要なエネルギーを生み出すエネルギー源です。いわば石油ストーブの石油です。石油が燃焼している最中に水をかけると火は消えて石油が残り不燃焼の状態になるわけです。本来は燃焼しきるはずの石油が残ることになります。つまり、燃焼しきれないで血糖や中性脂肪、コレステロールが残っているのです。日常、多くの水分をとる人、体が冷えている人は本来なら燃焼してしまうはずのエネルギー源が体の中に残ってしまうのです。体温が1度下がると基礎代謝が約12%も低下するため、低体温では脂肪や糖分の燃焼を低下させるのです。水分の排泄と体温の上昇が大切です。

  参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p86~89)    

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