西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2010年 09号

「非常識の医学(病気を治す痛いほどの反射)」

9月9日といえば、以前もご紹介しましたように「重陽の節句」です。中国では、最も大きな陽数である9が重なるという意味で、菊酒を飲むと災厄を逃れると伝えられてきたこの節句。正月や七夕とともに五節句のひとつで、宮中では秘中の儀式が行われていました。上賀茂神社でもそれに由来して烏相撲が行われます。これは、祭神の先祖がカラスに姿を変えたという伝承と、悪霊退治の相撲が結びついて始まったとされています。弓矢を手にした神官が横飛びしながら出てきて「カオーカオー、コーコーコー」と烏の鳴き声を真似、まわし姿の子供力士が相撲を取ります。それでは今回は福田稔先生の、体の悪霊退治のための爪もみ法のお話です⇒
  初めのころは爪もみで病気が治るなら医師はいらないとよく言われたものです。私は外科医ですから、初めて自律神経免疫療法を提唱し始めた当時は、色々悩んだりしたこともありますが、患者さんと向き合うことで多くを学びました。そして、全ての病気は自律神経の偏りによって起き、リンパ球と顆粒球のバランスさえ取れればどんな病気でも回復へ向かうことも確信することが出来ました。誰でも自分の自律神経の働きを整え、免疫を高めてくれるのが爪もみです。爪の生え際には神経線維が密集していて、痛い刺激を与えることで、その刺激を反射して、はね返そうと副交感神経が刺激からの回復を誘導します。つまりシーソーのような偏りを元に戻そうとするのです。方法はいたって簡単です。両方の爪の生え際から順番に、反対側の親指と人差し指で両側からつまんで押しもみをするだけです。右手の親指を刺激する場合は、左手の親指と人差し指で、厳密な位置にこだわる必要はありません。とにかく痛いくらいにギュギュッともんでもギューと押しても構いません。五本の指をそれぞれ10秒ずつ、自分が治したい病気や症状に対応する指は念入りに20秒ずつ刺激を加えてください。両方の指全部を行っても合計で2分ほど、1日2~3度毎日行うことに意味があります。薬指だけを単独で刺激すると免疫力を低下させる可能性があるので必ずほかの指と一緒に刺激しましょう。(以下略)

参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p38.39)

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