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はり師の健康話

2023年11号

ハリ住職の閑話ケア(運動不足が及ぼす影響)

秋たけなわ、スポーツの秋ともよく言われますが、体を動かせない日々が続いていて、運動不足が気になっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。運動不足が続くと、体力や筋力が衰えたり肥満になったりするだけでなく、メンタルの不調につながる可能性もあります。また、がんを含む生活習慣病のリスクも高まってしまいます。 運動不足についての明確な基準があるわけではありませんが、厚生労働省は「運動習慣のある者」を「1日30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している者」と定義付けています。この基準を満たしていない方は運動習慣がない、つまり運動不足の状態にあるといえるかもしれません。また厚生労働省は18~64歳に対し、生活習慣病の発症や生活機能の低下のリスクが抑えられる「運動量の基準」を設けています。この運動量の基準は「強度が3メッツ以上の運動を4メッツ・時/週行う。具体的には、息が弾み汗をかく程度の運動を毎週60分行う」というものです。ちなみにメッツ・時とは運動強度を表す単位「メッツ」に実施時間(時間)を掛け合わせたものです。メッツは安静時を1として何倍のエネルギーを消費できるかを表し、運動ごとに定められています。例えば硬く平らな地面を時速4.0kmで歩いたときのメッツは3.0で、30分(0.5時間)実施した場合は1.5メッツ・時です。

運動不足が健康にもたらす最大の影響は、体力や筋力の低下です。体力や筋力は有酸素運動や筋肉トレーニングを行うことによって高められますが、運動不足では体力や筋力を維持できなくなってしまいます。筋力の低下が進むと、立つ、歩くといった日常的な動作にも支障が生じるようになり、仕事や家事にも影響が出かねません。また、肥満や膝や腰など痛みといったリスクも生じますし、動脈硬化のリスクが高まります。その他、便秘、骨粗しょう症、ガン、うつ病などのリスクも高まります。コロナ禍や夏の猛暑の影響もあり、つい自宅でじっとしまいがちですが、やはり適度な運動は必須ですね。       西  邦光

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