西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2023年10号

ハリ住職の閑話ケア(コロナとインフルエンザ)

  今年は秋のお彼岸を過ぎても日中は30度を超える夏日となることが多く、これから涼しくなる中で夏の暑さ疲れが出てくる人が多いのではないかと思います。コロナ禍も収束しきらない中で最近ではインフルエンザも流行していると、ニュースなどでよく耳にしますので、疲れによる免疫力の低下はなるべく避けたいところですね。新型コロナウィルスとインフルエンザウィルスの同時感染なんて恐ろしい限りです。基本的にウイルスは「ウイルス干渉」といって、あるウイルスが流行すると他のウイルスが流行しなくなるといった現象がおこるとされています。理論的には「あるウイルスに感染すると、ウイルスに対する免疫反応が起こるため、他のウイルスにも体の抵抗力ができるから」と考えられています。とは言え、非常に低い確率ではありますが同時感染もあり得るようです。では、インフルエンザと新型コロナとの同時感染では重症化しやすいのでしょうか?結論からいうと「入院するほどの状態なら、同時感染によって重症化する傾向がある」といえます。とある論文によると人工呼吸器をつけるほどの状態になる確率は、インフルエンザとの同時感染によって、1.68倍~4.14倍に上昇すると報告しています。理論的にも、1つのウイルスだけでも体にそれなりにダメージを受けるのに、2つのウイルスに侵入されたら、さらにダメージが加速しそうです。同時感染とまではいかなくてもどちらかの感染によっても体へのダメージは甚大です。そのような感染リスクを低減するために、やはり充分で質の良い睡眠と、血流改善とリラクゼーションの効果もある湯船に浸かる入浴、そして食事も含めて規則正しい生活リズムを守ることなどを涼しくなってきて朝晩の気温差もあるこの時期に今一度意識しなおして、免疫力向上に努めていただきたいものです。
                               西  邦光

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