西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2023年07号

ハリ住職の閑話ケア(夏の暑さと食中毒)

今年の7月のお天気は後半もすっきりしない天気が多いという予報です。暑くて湿度が高いと不快指数が上がります。ですが、風が吹けば涼しく感じ、湿度が低ければ暑さが和らぎます。気温が30℃を超えた場合、身体で感じる暑さは、風速1メートル増すごとに1℃ずつ涼しく感じ、湿度が10%下がれば1℃涼しく感じられると言われています。ですので、蒸し暑く寝苦しい夜などは、エアコンのドライが有効かもしれません。そしてこれからの季節に特に注意したいのは食中毒ですね。食中毒を引き起こす細菌は、それぞれ特徴が異なり、感染源となる食材もさまざまです。ここでは2つ紹介致します。

・カンピロバクター:近年、細菌性食中毒の中で最も発生件数が多いのが、カンピロバクターによる食中毒です。カンピロバクターは、鶏や牛などの家畜動物やペットなどの腸管内に生息している細菌です。食肉全般に付着していますが、中でも鶏肉に多くみられます。カンピロバクターによる食中毒の症状は、下痢や嘔吐など、一般的な食中毒の症状です。カンピロバクターは75℃で1分以上加熱処理すれば死滅するため、食材の中心部までしっかり火を通してから食べることが大切です。

・ウェルシュ菌・セレウス菌:加熱処理しても死滅しない細菌もいます。ウェルシュ菌やセレウス菌は、60℃以上の環境下では増殖できませんが、芽胞と呼ばれる硬い殻に閉じこもって休眠し、生き延びています。100℃の高温で加熱調理しても、芽胞で守られているため菌は死滅しません。芽胞に守られた休眠状態の菌は、体内に入っても休眠状態のまま排出されるため、調理後すぐに食べてしまえば害はありません。しかし、ウェルシュ菌やセレウス菌は50℃以下になると増殖しやすくなるため、調理後に室温で放置しておくと、時間の経過とともに料理が冷めて、菌が増えやすい温度になってしまいます。ウェルシュ菌はカレーなどの煮込み料理、セレウス菌はチャーハンやパスタなどの米・小麦料理で注意が必要です。                      西  邦光

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