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はり師の健康話

2020年12号

ハリ住職の閑話ケア(冬の乾燥対策)

  今年も残すところあとわずかになりました。今年はコロナに色々なことを教えてもらった一年でしたね。秋から冬へと季節が変わり、寒さも厳しくなりつつありますが、寒さとともに我々を襲って来るのは乾燥です。これから特に気を付けなければならないのが、コロナやインフルエンザなどの感染症。他にも、手荒れ・肌荒れのスキントラブルなど体表面の乾燥も気になりますが、冬は体内も乾燥状態(いわゆる脱水)になりやすいと言われている時期です。空気が乾燥すると何が良くないのかといいますと、まずウイルスの活発化です。風邪はそのほとんどがウイルス感染によるものですが、そのウイルス感染の中でももちろんコロナウィルスも怖いのですがインフルエンザは毎年冬に大きな流行となります。ウイルスは寒冷に強く、冬場の乾燥はその飛散を容易にするため、感染者からの咳やくしゃみによる飛沫や手指を介した接触により感染が拡大してしまうのです。

  次に直接的な身体への影響を考えると気道粘膜や皮膚の乾燥が挙げられます。これらの対策として私たちが自分でできることはまずは水分摂取です。冬も夏場と同様にこまめな水分摂取が必要です。体内の水分量を維持することで脱水と気道粘膜の乾燥を防げます。また、乾燥肌対策としても有効です。朝・昼・晩の食事に加えて、食間、入浴前後、就寝前、起床時等コップ一杯程度の水分をこまめに摂るようにしましょう。次に室内の加湿です。オフィスの環境基準を示した事業所衛生基準規則では(相対)湿度40~70%の維持を努めるとされています。コロナ、インフルエンザ対策としては湿度50~60%が理想です。家の中でも場所により湿度が異なることも考えられますので、複数個所に温湿度計を設け、より効果的な加湿が行えるように調節しましょう。次に入浴ですが湯温が40度を超えると体表面の保護成分である油分が取り除かれてしまいますのでお湯はぬるめでゆっくり浸かりましょう。入浴後は保湿クリームなども活用し、気にならない方は就寝時にもマスクを着用されると喉の潤いが維持されます。乾燥対策を充分にして潤い多く新年を迎えたいですね。             西  邦光

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