西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2020年07号

ハリ住職の閑話ケア(コロナウィルスと熱中症)

 今年の夏は猛暑が予想されると聞きましたが、6月中も天気の良い日は特に暑かったですね。猛暑と聞いて心配なのは熱中症です。厚生労働省が発表している熱中症での死者数は、2018年の数字で見ると1581人でした。そして残念ながら、亡くなった方の8割は65歳以上の高齢者です。
  この熱中症のリスクですが、新しいリスクとして「マスク」が注目を集めています。コロナ予防のためにマスクを着用していると、さらに熱中症になるリスクが高まるということが、新しい社会問題になりつつあります。通常は私たちの呼吸によって熱は体外に発散されますが、マスクを着用しているとこの効果が妨げられます。さらに、マスクをしていることで呼吸がしにくくなり、呼吸回数が増え、心拍数が上がります。つまり、マスクをつけていないときよりも体は熱くなると共に、体力が落ちるのです。そしてよくよく注意していないとマスクのせいでついつい水分補給を忘れてしまうという危険性もあり得ます。厚生労働省がこの熱中症問題について、「新型コロナウィルスを想定した『新しい生活様式』における熱中症予防」というガイドラインを出しています。屋外で2メートルの距離がある場合はマスクを外してもよい、屋外での運動の際には休憩を充分にとり休憩の際には距離を置いてマスクを外す、といったことを推奨しています。
  しかし実際の日常生活の中では、私たち国民の手に委ねられた判断が多いはずです。街なかで2メートルの距離など常にとれるわけがありませんが、そういったガイドラインを信じる人は1メートルの距離を空けて接近してくる人を危険に感じるものです。つまり、マスクの外し方ひとつで周りの人から注意や非難を受けてしまうリスクもあり、そのことまでも考慮が必要となってくると思われます。この夏は感染や熱中症はもちろん、周囲への気遣いなどによるストレス対策も各々考える必要がありそうです。      西  邦光

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