西鍼灸院 京都西陣のお寺で鍼灸

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はり師の健康話

2017年12号

非常識の医学(全身に気を通すポイントはつむじ)

頭寒足熱を自分(福田稔先生)の身をもって実感できたことが原動力となり、新たなる治療法の研究が始まりました。多くの患者さんは頭部がうっ血していて、うっ血状態の頭を正常な血流状態にし、さらに冷えた足を温かくする頭寒足熱の必要性が高いようでした。そこで、うっ血を取るために百会(ひゃくえ:頭頂部のつむじの近くのツボ)これをきっかけに発見したのがつむじ療法です。百会の周辺を放射状に探っていくと直径1cm弱の大きなくぼみ、つむじに行き当たります。その場所から放射状に線を辿るとこれまで気の通り道として重要視してきポイント、こめかみなどに繋がります。患者さんの頭を押してみても、圧痛を感じるのはつむじでした。治療のポイントをつむじに変えると以前とは比べ物にならないほど早期に病気が好転するようになりました。つむじ押し(つむじ療法)はつむじを起点に後頭部や首に向かって伸びる6本のラインを指で押して刺激する健康法です。6本のライン上で特に痛みを感じる箇所を集中的に押すことです。頭皮を頭頂部から前後左右に指で探り、直径1cm前後の大きなくぼみが見つかればそこがつむじです。複数見つかる人は触って一番大きなくぼみ、ギューと押さえて一番痛みを感じるくぼみをつむじと考えます。6本それぞれのラインを上から下に向かい少しずつ位置をずらしながら2セット刺激します。特に痛みを感じるところは血液が滞留している所なので念入りに5回ほど集中的に押してください。指でギューと押しても、揉みほぐすように押しても構いません。つむじ押しは血流が良くなり頭がスッキリしますが、頭部に滞留していた血液が首や肩で停滞し痛みや凝りが出てくることがあります。首や肩を回したり乾布摩擦を行ったりして首肩で停滞している血液を下に流しましょう。

参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p234,235)

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