2016年01号
新年明けましておめでとうございます。本年もまたよろしくお願いいたします。今回は体重が増えがちな年末年始にピッタリな肥満対策のお話です。
「炭水化物を抜く」「低カロリー食を続ける」「単品ダイエットをする」などを行えば、確かに一旦は体重が減るでしょう。ただ、そのダイエットを一生続けることができるでしょうか? 我慢→ストレスが溜まって食欲が暴走。せっかく減らした体重もアッという間にリバウンドしてしまったら、ダイエットをした意味がありません。ダイエットは続けるからこそ意味があるのです。 無理なくライフスタイルに取り入れやすいダイエットの秘策として、やせ体質になるコツを前編と後編の二つに分けてご紹介したいと思います。
■やせる体質をつくるコツ1「朝型生活で高代謝体質」
午前中のうちに体を積極的に動かすと、その後5~6時間は代謝のよい状態が続くといわれています。通勤通学、外出、買い物など、日中は何かと活動することが多いので、1日の始まりに代謝のよい状態を作っておけばエネルギー消費アップにつながり、ダイエットにも有利。早朝ウォーキングを20分程度行うのも良いでしょう。また、ストレッチや軽い筋トレを行い、筋肉を鍛えることも脂肪燃焼効果が高まります。 いずれも朝の時間にゆとりがないとできないことなので、夜型生活を朝型生活にシフトする必要はあります。
■やせる体質をつくるコツ2「食事の微調整が体を美調整する」
食事は、ただ単に体に栄養を取り入れるためのものではなく、心への栄養補給でもあります。 ストイックに「食事量をセーブする」「太る食材は食べない」などを常に続けていたのでは、ストレスから暴飲暴食を招く恐れがありますので 例えば「大好物(でも太りそうなもの)は週末1回だけご褒美として食べる」「週に1回は思いっきり外食を楽しむ」というようにすると、ストレスなく日々のダイエットが実践できます。 食べ過ぎた翌日の午前中は水か野菜ジュースなどでプチ断食を行う、1日を野菜スープなどで過ごすことも調整方法としてオススメ。1日の食事量をコントロールすることが肝心です。プランを持って健康的に食事管理することは太らないための重要なポイントとなります。 日本氣鍼法学会会員 西 邦光
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