西鍼灸院 京都・出町の鍼灸院

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はり師の健康話

2017年08号

非常識の医学(バランスを整える乾布摩擦の刺激 前編)

「体全体の免疫力を高めて病気予防」

乾布摩擦はその名の通り、直接体を乾いたタオルなどでこする健康法です。昔は風邪の予防で幼稚園や保育園でも励行していた方法で、誰でも出来る素晴らしい健康法です。乾布摩擦をすることで皮膚の体温調節機能が強められ、皮膚の血行が良くなり、全身の循環機能が刺激されます。また、裸になることによって必然的に外気浴をすることになり、外気温に対する体温の温度センサーの調整、冬場なら寒冷に対する皮膚の抵抗力を増やすことにもなります。特別な器具は用いませんが、絹製品を用いると良いでしょう。絹は皮膚に一番近い繊維で、たんぱく質のアミノ酸を含んでいます。そのアミノ酸の中には肌をしっとり保つ成分が含まれ、毛穴の奥の老廃物を取り除く効果があるので、皮膚をつるつるにしてくれます。中には刺激がおおいにタワシなどを使う人もいます。
摩擦は痛いくらいに刺激を与えて行うことがコツです。刺激が自律神経の偏りに影響を与えて、そのバランスを元に戻すように働きます。主に呼吸器疾患の予防に効果があると思われがちですが、交感神経過多に傾いている人には血管を弛緩させて血流を良くします。副交感神経に傾いている人にはその逆に血管を収縮させ血流を調整します。

参考文献:「非常識の医学書」実業之日本社(p230,231)

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